【外資コンサル内定者に聞いた】企業選択における3つの判断基準とは?!
企業選択には非常に役に立つテクニックが存在するのです
2015.05.18
ざっくり言うと
- そこで働く覚悟が持てるか
- 社員の人にどういう印象を持ったか
- なりたい自分に近づける環境かどうか
はじめに
今回は”企業選択”における
簡単なテクニックにについてお伝えします。
まだ就活を始めてない方もこの3つ押さえておけば、
今からでも全く遅くありません。
重視すべきは以下3点です。
①そこで働く覚悟が持てるか
②社員の人にどういう印象を持ったか
③”なりたい自分”に近づける環境かどうか
①そこで働く覚悟が持てるか
極めて単純な話です。
自分が将来そこの社員として働くということを
受け入れられるかということです。
皆さんが想像しやすいシュチュエーションで
考えていただいて結構です。
毎日その会社に出社して働く自分。
友人に自分の会社のことを話す自分。
自分の名前が書かれたその会社の
名刺をもって営業に行く自分。
あらゆる自分を想像し、
自分自身で誇りを持つことができるか。
誇るまでいかなくとも、
最低限その会社の社員になる自分に耐えられるか。
年収、ネームブランド、福利厚生、業務内容、規模、
あらゆる要素を総合し、「そこで働く自分」に
ある程度納得ができるか。
前述の通り、必ずしも
自分の”理想”が本当の”理想”とは限りません。
しかし、どうしても自分がそこで働く覚悟ができない
のならば、そこは行くべき企業ではありません。
②どのような印象を持ったか
説明会やインターンなどを通して、
社員の方に出会う機会が増えます。
その中で重要なのがその社員の人を
どう思うか、という点です。
一般的に、企業説明会やパンフレット、
インターンなどに登壇される社員の方は
その会社が”自慢したい社員”、つまり”エース”です。
ですので、皆さんが合同説明会などで
説明している社員の人に対して
「どうも微妙だな」
「全然魅力的じゃない」
と感じた企業はあまりお勧めできません。
「そんな感覚で決めていいのか」
と思うかもしれませんが、
皆さんの”感覚”は実はとても重要です。
一人の社員が魅力的だったからといって
皆同じというわけではありませんが、
少なくとも企業がアピールをしている場面や、
多くの社員と会って「合わない」と感じたのならば、
その”感覚”は是非信じて下さい。
③なりたい自分に近づけるか
自己分析を進めていく中で、
優先順位が誰しも見えてくると思います。
必ずしも、意識の高いことじゃなくても構いません。
「安定した収入が欲しい」
「家族との時間を大切にしたい」
「自分のやりたい仕事をしたい」
「とにかく高収入が欲しい」
「出産後も働きたい」
など、人それぞれの理想があると思います。
その理想になるべく近い環境かどうかを
しっかりと調べることが大切です。
OB訪問では福利厚生など、
普段聞きづらいことも聞きやすいと思います。
おわりに
いかがでしたか?
冒頭でも述べてように、
①そこで働く覚悟が持てるか
②社員の人にどういう印象を持ったか
③”なりたい自分”に近づける環境かどうか
この3つのポイントを押さえて、
自分に合った企業選択をしましょう!