緊張するのは当たり前!緊張をうまく利用し面接を上手に乗りきる方法

緊張で失敗してしまう前に読んでおきましょう!

面接対策 

2015.05.14

ざっくり言うと

  • 緊張はなくならないもの
  • 面接当日の対応法
  • 面接中の対応法

はじめに


「面接で緊張する、どうしよう。」
とお悩みの皆さん。

残念ながら、緊張はなくせません。
そこで、
「どう緊張をしないようにするか」
ではなく、
どう緊張を利用するか
を考えましょう!

過度の緊張は悪影響をもたらしますが、
ある程度の緊張は効果的です。

ある程度の緊張に抑えるためには、
面接前の準備を怠らないことが重要です。

では、実際に面接でのテクニックを紹介します。

面接当日

①トイレに行く

緊張を自己認識できている状態と、
認識できずに焦っている状態では、
面接におけるスタートラインが大きく異なります。

トイレに行くという行為は
身だしなみを整えるだけでなく、
自分が緊張状態であることを自覚し、
自分をONの状態に切り替える
のにも役立ちます。

「頬をたたく」「深呼吸する」
など自分なりのスイッチの切り替え方法
を見つけておくと良いですね。

②面接後の自分を思い浮かべる

面接直前が緊張のピークです。
ネガティブなことを考えるより、
面接が終わって一安心している自分を
想像してみましょう。

緊張を自覚しているのであれば
「今が一番集中力を高められているときだ」
ポジティブに考えるとリラックスできます。

面接中

①ベターな返事を心がける

面接官の問いかけに対し、
より完璧に近い返事を目指すのは、
応募者として自然なこと。
しかし、完璧を目指そうとすると
間違えてはいけないというプレッシャー
が強くなり、過度な緊張に繋がります。

また、「完璧な返事」ができても
面接官は「暗記した台詞」などと勘ぐります。

満点ではなく合格点を目指す方が、
最終的にはベストに近づけるはずです。

②緊張は自白すると半減する

面接中にどうしても震えてしまうなら
思い切って次のような一言が有効です。

「慣れない場で大変緊張しております。
 お聞き苦しいとは思いますが、
 よろしくお願いいたします。」

自白すれば、隠す必要がなくなり
精神的に軽くなります。
面接官も事情は理解してくれています。

正直に告白することで、
正直者であることの証明にもなり、
評価が下がることもありません。

おわりに

いかがでしたか?

困ったときに使える
テクニックをご紹介しました。

「面接で緊張しすぎて失敗してしまった」
なんていうことのないように
しっかり対策しておきたいものですね!

面接でより高評価を目指す方は
こちら

タグ