!!熟読必至!!「企業選びの軸」を考える重要性

とりあえずエントリー、は辞めて軸に当てはまる企業にエントリーすることが就活成功の秘訣です!

志望動機  自己分析 

2015.05.13

ざっくり言うと

  • とりあえずエントリーは不合格を招く
  • 志望動機は恋愛に似ている
  • 自分が納得できる選択を

はじめに

これから出会うまたは
すでに出会った企業に対して
「うわぁこの会社は素敵だなぁ」
と思うのは素晴らしいことです。

ただ、その理由を言語化した際に
それが1つの視点に偏ったものであれば
別の視点から考えてみることをお勧めします。

なぜなら、企業というものは、
それを見る「距離」「視点(角度)」「時期」
によって様々な見え方が存在するからです。

「とりあえずエントリー」はやめよう

「とりあえず、150社エントリーしました!」

就職サイトがオープンして、
むやみやたらにエントリーしていませんか?

昨年出会ったAさんも、
銀行、損保、生保、電機メーカー、
旅行、ブライダル、商社、不動産など
業界・職種問わず、大手の企業を
約200社エントリーしていました。

しかし、やる気とは裏腹に面接に進むと、
志望動機が浮かばない・・・。

だから、Aさんは、全ての企業で、
「私は御社の○○という理念に共感していますし、
 何より御社のことが好きです。」
と答えていたそうです。

もちろん結果は不合格ばかり。

Aさんのような学生は決して例外ではなく、
非常多いです。

志望動機は恋愛に似ている!?

Aさんの志望動機を恋愛に例えてみると、
ただ単に
「あなたは魅力的です。だからあなたが好きです」
といきなり告白している感じですよね。

関係性によっても変わりますが、
誰にでもそう言ってるのではないかと
思ってしまいます。

むやみやたらにエントリーするよりも、
自分の企業選びの軸は何なのか
軸と合致する業界・企業はどこなのか
を改めて考えてみましょう。

面接では、
「自分の企業選びの軸は○○で、御社では
 私が求めている働き方ができると考えます。」
と自信を持って話せると評価が高くなります。

就職活動は非常に忙しいです。
やみくもにエントリーして、
準備する時間が分散するよりも、
企業選びの軸に合った会社の対策に
時間をかけましょう!!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

会社とは自分の人生で
一番多くに時間を過ごす場所になります。

その選択において、
安易に考えるのではなく
しっかり自分が納得出来る選択
をしていきましょう。