今さら聞けない!「自己分析」って何を見つけるもの??

就職活動をするうえで土台となるがゆえにしっかりと行わないと後で苦労します

自己PR  面接対策  自己分析 

2015.05.12

ざっくり言うと

  • 自己分析が必要な理由
  • 自分史について
  • 自己分析に役立つ質問一覧

はじめに

自己分析は
「自分に合った会社・仕事を見つけるため」
に行います。

自分に合った会社・仕事を見つけるときに
大切なのは、 今現在のあなた自身の「価値観」です。

価値観を把握していないと、自分と
合っていない会社に入社する可能性があるからです。

例えば、親友や恋人となる人も
自分と相手の価値観が少なからず合致するものが
あるからそのような対象となりますよね?

就活の企業選びも同じことです。

就活生Aさんの声

「金融業界を受ける友達が多かったので、
 なんとなく金融業界を受けて内定を得ました。
 しかし、入社前研修を受けるうちに、
 厳しい規則と年功序列の古い組織体制に
 合わないと感じ、内定辞退をしました。」

Aさんは自由で実力主義を好むのに、
面接官のイメージや安定・ブランド
選んでしまったようです。

自己分析に役立つ自分史

価値観を見出す方法として、
小学校から中学校、高校、大学までを時系列にして
その時に起きたトピックスを
思い出すことをお薦めします。

自分の年表を作るイメージです。

作業時に、特に深く考えてほしいことは、
「なぜそうしようと思ったのか」 です。

人は、何かを選択するとき、
自分の価値観・考えに沿って判断します。

だから、行動を起こした動機を考えると、
価値観が見えてくるのです。

自分史の作り方はこちら

自己分析に役立つ質問一覧

・なぜその高校に入ろうと思ったのか。
・高校ではどんなことに取り組んだのか。
・どんなことが起こったのか。
・失敗など大変なことはあったか。
・それをどうやって乗り越えたのか。
・なぜ今の大学を選んだのか。
・大学ではどんなことに取り組んだのか。
・どんなことが起こったのか。
・失敗など大変なことはあったか。
・それをどうやって乗り越えたのか。

おわりに

いかがでしたか?

これから自己分析を始める人は、
是非一度振り返ってみてくださいね。