会社のいいところばかりに目を向けてない?ブラック企業大賞2016発表!!

ブラック企業は特別なものではなく、どの会社にもその可能性は潜んでいます。これを機にどのような基準で会社選びをするのかということを考え直してみてはいかがでしょうか。

業界・企業研究 

2017.05.18

ざっくり言うと

  • 厚生労働省がブラック企業リストを公表し、また、ブラック企業大賞も発表された
  • ブラック企業かどうかを見分けるためにはいくつか基準があるが、その中で3つを取り上げている
  • 情報を得るための企業研究の詳しい情報源とコツについて

はじめに

企業のいいところにばかり目を向けていませんか?給料がいい、自分のやりたい仕事ができる。そのような魅力的な要素があっても、体を壊してしまってはもともこもありません。今回はブラック企業について目を向けてみましょう。

ブラック企業大賞2016発表!

2017年5月11日、厚生労働省がブラック企業リスト334社分を公表しました。
長時間労働や賃金不払いなど労働関係法令に違反した疑いで送検された企業などの一覧を作成し、公式サイトで発表されました。
併せてブラック企業大賞2016も発表されています。
出典 http://www.huffingtonpost.jp/2017/05/10/story_n_16547390.html

ブラック企業はどのように見分ければよいのか

自分が勤務する企業がブラック企業だった。
なんて事態は避けたいですよね。しかし、就職する前から企業がブラック企業であるかどうかはどのように判断すればよいのでしょうか?
簡単にわかるブラック企業の判定方法はこちら

企業の情報はどのように調べればよいのか

ブラック企業の判定基準までは分かりました。
しかし、基準が分かっていても企業についての情報がなければブラック企業かどうかはわかりませんよね。
それでは、ブラック企業かどうかを判定するための情報はどのように調べればよいのでしょうか?
それはずばり、企業研究です!
一口に企業研究といってもホームページをみることやOB訪問をすること、ネットの口コミサイトを見ることなど多岐にわたります。
自分が一番情報を集めやすいと思う方法を実践するのがよいでしょう。
企業研究をするうえでの情報源とコツはこちら

おわりに

いかがでしたか。近年頻繁に聞くワードの一つであるブラック企業に関して、どのような企業があてはまりそうなのかという具体的なイメージが持てたでしょうか。
悔いのない就職活動をするために、企業のいいところだけではなく、悪いところにも目を向けるクセをつけてみてはいかがでしょうか。

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