今がチャンス!?電通への志望度が低い人ほど電通を受けるべき3つの理由

電通だけに限らず就活全般に通じるような目から鱗な内容です

業界・企業研究  エントリーシート  面接対策  SPI・WEBテスト対策  自己分析 

2017.04.17

ざっくり言うと

  • 電通の就職人気ランキングが23位に
  • 就職活動における「選考」として使われているものをほぼすべて体験できる
  • 電通の選考は第一志望企業内定の可能性が高まる

はじめに

4月中旬。4年生はESの締切りの佳境に差し掛かり、3年生は就活についておぼろげながら考え始めている人が多い時期ではないでしょうか。
今回は、最近何かと話題になっている電通について、今電通を受けるべき理由を解説します。

Reason1:就職人気ランキングが1位から23位に

電通といえば就職人気が非常に高く、「みんなの就職活動日記」がまとめた2017年卒の就職人気企業ランキングでは1位でしたが、2018年卒に関しては23位に順位を落としています。
これは新入社員が過労により自殺した問題によるイメージダウンが大きな要因かと思われます。
しかしこれは逆に例年に比べ内定をもらえる可能性が高まることも示しています。

キャリタスまとめの就職希望ランキングはこちら

Reason2:就活において存在する選考方法ほぼすべてを経験できる

電通の選考には、ES、SPI、グループディスカッション、個人面接、ビジネスケース型のケース面接と多くのステップが存在します。
これだけ多くの選考を経験できるのはほかの企業を受ける上でもよい練習となります。
また、就職人気が落ちているとはいえ23位と高順位で倍率が高いことは事実ですから、その選考を突破できたならば自分の実力に自信をもっていいでしょう。

選考前に見ると役立つ人事の視点のポイントはこちら

Reason3:志望度の低い企業の選考を突破できたら本物

志望度の高い企業は熱意もあり、志望動機も書きやすいですよね。では志望度の低い企業はどうでしょうか?

どうにかひねり出そうとはしたものの思いつかないということがありませんか。

このように自然とは思いつかないような企業ほど本人の力が試されます。深く自己分析や企業研究をして自分と企業とのマッチングポイントを見つけたりしなくてはいけません。
つまり、志望度の低い企業の選考を本気で突破しようとすれば、自己分析も進み、企業研究など就職活動において重要なスキルも身につくのです。
そしてその企業の選考を突破できたなら、そしてそれが電通という人気の高い企業であるなら、自分のやっていることが間違いでないと確認でき、志望度の高い企業に対しても自信をもって選考に臨めるようになります。

おわりに

いかがでしたか。今回は電通を例に取り上げさせてもらいましたが、就職活動においては説得力が一つ重要なポイントとなります。その説得力を高めるためにも、志望度の低い企業に真剣に選考に臨むということは効果的ですので、実践してみてください。

電通の選考突破の秘訣はこちら

関連記事