知っていれば大丈夫!!圧迫面接の上手な対処法まとめ
圧迫面接、と聞くとこわいイメージありませんか?でも、対処法を知っておけば大丈夫!
2016.09.16
ざっくり言うと
- そもそも圧迫面接とは?
- 圧迫面接ってどうしてされているのか、知っていますか?
- どうすれば圧迫面接を通過できるの?
はじめに
圧迫面接、と聞くと皆さんはどのようなものを想像しますか?
「何のためにやっているんだろう・・・」
「こわいから、出来れば避けたい・・・」
とマイナスのイメージがあるかと思いますが、
実際にはどうなのでしょうか?
圧迫面接について、上手な切り抜け方をご紹介!
圧迫面接とは?
そもそも圧迫面接がどんな面接なのかご存じですか?
圧迫面接とは、
・面接官が高圧的な態度を取る
頬杖をつく、あくびをするetc
・答えにくい質問をする
「うちの会社落ちたらどうするの?」etc
・学生の回答にいちいち揚げ足をとる
「その考え方はうちに向いてないよ」
「志望動機の話と矛盾しているよ」etc
・学生の話をあえて無視する
といった学生にストレスを与える面接のことです。
圧迫面接の意図
では、そのように学生にストレスを与えるような面接を行う意図は何なのでしょうか?
それは学生のストレス耐性を見ることです。
近年、入社3年以内の離職率が30%を超えることが問題とされており、企業側には「学生がストレス状況に上手く適応し、対処できるかを試す」必要が出てきました。
しかし、学生からいくらストレスに強いことをアピールされても、実際にストレスに強いかどうかは判断できませんよね!
そこで!
面接官はわざと高圧的な態度を取って、学生にストレス耐性があるか、また、適応し対処できるかを見ているんです!
圧迫面接をされたからといって、あなた自身が悪いわけではないので安心してください。
圧迫面接の対処法
①常にリラックスする
圧迫面接でしてはいけないことは動揺した態度を見せることです。
「こういった面接の方法でストレス耐性を見られているのだな」と冷静になりましょう。
常に笑顔を絶やさないことも大切なポイントです!
②面接官の意見を受け入れる
2つ目に大切なことは、面接官から言われたことに対して反論せずに、意見を受け入れ、理解しているという態度を見せることです。
言われたことに対しては決して否定はせずに受け入れた後に、自分の意見を述べるようにしましょう!
③自分の考えをしっかりと主張する
圧迫面接を乗り切るにあたって、一番大切なことは自分の考えを主張することです。
圧迫面接には元々理不尽な質問が多いので、これらに対処して自分の考えを伝えるにはそれなりの準備が必要です。
常に「自分で自分自身を質問攻めにすること」を意識してみましょう!
おわりに
いかがでしたか?
「圧迫面接」と聞くと怖く思いがちですが、
実は圧迫面接をしてもらえるということは、
企業側があなたに興味を示している証拠です!
臆することなく堂々と切り抜けて、
ストレス耐性があることを
しっかりアピールしましょう!