もうすぐ就活スタート!でも「やりたいことが見つからない」そんな人が今すべきこと
どうすることが自分にとって幸せなのか考えてみよう!
2016.08.17
ざっくり言うと
- 自分探しのお手伝いをします!
- やりたいことを見つけるポイントを紹介!
- 自分に合う仕事とは?
はじめに
就職活動の解禁が日に日に近づく中、
「やりたい仕事が見つからない。」
「何がやりたいのかわからない。」
そう思っている人は少なくないと思います。
インターンの選考や、企業研究を通して、
自分のしたいものが
きっと見つかると思っていたのに、
結局何も見つからないまま、
進んでいる人もいるのではないでしょうか?
このような状態では、
将来に対して、そして就職活動に対する希望が
徐々になくなってしまい悪循環になってしまいます。
自分のやりたいことは、自分の考え方と物の見方を
少し変えるだけで、見つけやすくなりますよ。
まずは、自分が何に向いているか、
そして何をするときに満足を感じるのか。
それを見つけるための自分探しを始めてみましょう。
きっとあなたに合う仕事を発見できます。
「やりたいことが見つからない」人の共通点
やりたいことが見つからない人には、
いくつか共通点が挙げられます。
この共通点を参考にして、なぜ自分は
やりたいことが見つからないのか
再考してみてください。
共通点1:「無理だ」と思っている
本当はやりたいことがあるのに、
すぐに無理だと思っていませんか?
やりたいことが見つからない段階では、
自分にとってできそうなことではなく、
やりたいことを探してください。
まずはそこからスタートしましょう。
また、無理だと諦めるのではなく、
チャレンジ精神をもって視野を広げることを
意識してみることが大切です。
共通点2:周囲の影響を受けやすい
普段楽しんでいるものや、
生活の中心においているものが
周囲の影響によるものであると、
自分に何が合っているのか、
見つけにくくなってしまうのです。
この場合は、
自己分析の時間をじっくり設けて、
自分が特に何に興味があるのか見つめること
が必要です。
共通点3:デメリットに注目してしまう
自分の願望に対して、あら探しをしていませんか?
何かやりたいことが思い浮かんでも、
デメリットに注目してしまうと、
選択肢から切り捨ててしまうことが
あるかもしれません。
慎重に検討するのはもちろんとても大切です。
しかし、ときには挑戦も必要になります。
自分にはどんな挑戦ならできるかを考えて、
あらためてやりたいことを考えてみましょう。
やりたいことを見つけよう!
自分のやりたいことをみつけてみましょう!
より自分がやりたいことに近づけるはずです。
方法1:好きなことをリストアップ
仕事に関係なさそうなことも含めて、
自分の好きなことを何でもいいので
リストアップしてみましょう。
そこから、
自分が仕事にできるやりたいことが見つかります。
人間の本質は20歳くらいで完成します。
大学三年生という時期は、
まさに本質が完成しようとしている年齢です。
今好きなことは、
将来的にも好きでいられる可能性が高いのです。
方法2:多くの仕事を知る
これから秋、冬にかけて行われる
インターンシップも有効ですし、
OB・OG訪問も効果的です。
それだけでなく、様々な人と会うこと、
本や新聞を読むこと、
就活サイトを眺めることなど、
たくさんのものに触れてみましょう。
文字通り、まだやりたいことが見つかって
いないだけなのかもしれません。
方法3:どんな手段で貢献したいか
人や社会、時代、世界への貢献を
重視していることが、
成功者の共通点として挙げられます。
人が最終的に目指すのは他者への貢献なのです。
自分の仕事での貢献こそが幸せとなり、
それこそが見つけるべきやりたいことです。
将来自分がどのように貢献していきたいのか、
文字におこして考えてみることで頭の中が整理され、
明確な目標が見つかるかもしれません。
やりたいことがまとまらない...そんな人のためのヒント
ヒント1:「やりたくないこと」は何か
消去法で考えるやり方です。
やりたいことが見つからないときは、
絶対にやりたくないことをリストアップし、
それをしなくて済む仕事を考えるのです。
その中から、
少しでも自分が興味を持てる仕事があれば、
それについて調べてみましょう。
ヒント2:どんなプライベートを過ごしたいか
仕事は人生のすべてではありません。
社会人になってから
どんなプライベートを過ごしたいかというのも、
仕事を選ぶ上で大切な指標になります。
趣味に時間を使いたい、旅行にたくさん行きたい、
など挙げてみることで、
どのような待遇の企業で働きたいのか、
業界・職種もある程度絞られてきます。
ヒント3:自分の得意なことは何か
自分のやりたいことが見つからないときは、
得意なことを仕事にするのがおすすめです。
自分にとってなんでもない作業に、
周りの人が苦労していた
という経験はありませんか?
その能力は社会で求められる能力であり、
人に貢献できる能力です。
自分の得意なこと、
強みをしっかりと考えてみましょう。
おわりに
就職というのは、
自分の生活を支えるためのものであり、
生きがいを見つけるためのものだ
ともいえるかもしれません。
自分のやりたい仕事が分からず、
イライラしたり不安に感じることもあるでしょう。
しかし、
今は色々なところに可能性が広がっています。
外の世界に出て、多くの人とものに出会い、
自分の視界を広げているうちに
「やりたい」と、思う仕事が見えてくるはずです。
また、じっくり自分と向き合い、
どうすることが自分にとって幸せなのか、
きちんと指針を立てることができれば
就職活動もスムーズにすすみ、
自分にあった職業に就くことができるでしょう。