「なかなか内定がもらえない…」そんな就活生には10個の共通点がある!?
これらの共通点に当てはまっている人は危険かも…!
2016.08.10
ざっくり言うと
- 内定をもらえない人の特徴とは?
- ○○をしていない人が非常に多い!
- ○○すぎるのは論外?!
はじめに
就活生のなかには
何個も内定を獲得する人もいれば、
100社以上の選考を受けても内定ゼロ…
という人もいます。
では、後者の就活生は受けた企業と
ただ縁がなかっただけでしょうか?
答えはNoです。
そのように内定をもらえない就活生には
共通点があります!
内定をもらえない就活生の
共通点を10個紹介するので、
反面教師にして、就活を成功させましょう!
①就活ノートを書いていない
就活生の中には、たくさんのセミナーや
説明会に参加して行動したつもり
になってしまう学生がいます。
しかし、最も重要なことは
振り返りをすることです!
【ノートにまとめる主な内容】
●説明会や面接などで得た企業の情報や印象
●説明会・セミナーや面接の日程
●エントリーシートの提出期限などのスケジュール
●面接で聞かれた質問・返答内容
●企業・業界研究
●自己分析
ノートを作る際のポイントは、
1冊にまとめることです!
②振り返りをしない
説明会で得たこと、企業に対して
自分がどのような印象を抱いたのかなど、
就活において振り返りはとても重要です。
面接で失敗してしまった、
選考に落ちて次のステップに進めなかった、
面接での圧迫がひどかった、
など振り返りることさえつらいことが多々あります。
しかし、そのつらい経験こそが
内定獲得のための大事な鍵となるのです!
うまく答えられなかった質問を
もし他社でされた際には答えられるように、
選考に落ちてしまった原因は何か、
など必ず振り返りましょう。
この時にも、就活ノートを活用すると良いでしょう。
③一見するとすごい経歴の持ち主である
例えば、
学生団体
ボランティア活動
長期留学
インターンシップ
などをした就活生が陥りがちな落とし穴です。
こういった活動をしてきた人は
その経歴に満足してしまって、
「学生のころに力を入れたこと」を尋ねられても、
活動の内容のすごさを語るだけの傾向があります。
【アピールするべき点】
●組織の中での自分の役割
●活動を始めた動機
●どのような困難があり、どう解決したのか
●周りの人にどのような影響を与えたか
●活動を通して何を得たのか
●どのような成長をしたか
●どのような成果をあげて、どのように貢献したのか
これらを
結論⇒動機⇒目標・困難⇒取り組み・成果
⇒学び
というフレームワークに当てはめて答えれば、
ただの経歴自慢に終わることはないでしょう!
④PDCAサイクルを実践していない
まず、PDCAサイクルとは
①Plan(計画)
②Do(実践)
③Check(確認・評価)
④Action(改善)
の循環のことです。
先ほど、②であげた「振り返り」に似ていますが、
行動する前に必ず計画を立て、それから実行、
行動においてどのような結果が得られたのか
確認・評価、
行動を改善、再び計画を立てる、
というサイクルを実践しましょう。
就活において、目標・ゴールを決めずに
なんとなく行動することは危険な行為です!
⑤楽観的すぎる
もちろん、就活を乗り越えるために
精神面の強さは大切です。
しかし、選考に落ちた際に
「あの会社は自分の良さを分かってくれなかった」
「まだ他の企業を受けるから大丈夫」
「次はうまくいくだろう」
といった楽観的な考えはよくありません。
不採用になったのには、
「質問の意図を読んだ受け答えができていなかった」
「企業研究が十分でなかった」
「敬語やマナーがふさわしくなかった」
など必ず理由があります。
言い訳や自分を慰めるだけでなく、
改善点を探しましょう。
場合によっては不採用になった理由を尋ねれば
教えてくれることもあります。
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