就活時にやっておけばよかったと後悔していること第一位!「自己分析」のやり方とは?
効果的な自己分析の方法を伝授します!
2016.01.04
ざっくり言うと
- 自己分析のやり方がわからない人必見!
- 就活ノートを使い「自分史」を書いてみましょう
- 自己分析は自己PRや志望動機につながる「最も重要な」部分!
はじめに
「あなたの長所・短所を3点ずつあげてください」
この質問にすぐに答えることができますか?
できない人は、自己分析が足りていない人です。
実は【就活でやっておけばよかったと
後悔していることランキング】第一位は自己分析。
そんな自己分析のやり方をお教えします。
自分史の作成
それでは、具体的にどのように
自己分析を行っていくのかをお教えします。
自己分析を行う上で欠かせないのが自分史です。
小中高大通して頑張ったことなどを
書き出してみましょう!!
この時にあると便利なのが【就活ノート】です。
自己分析意外にも活用できるものなので、
一冊用意しておきましょう!
自分史をいきなり書き出してみるのが難しい、
という人は下記のように一度
【ブレインストーミング】をしてみると
やりやすいかもしれません。
自分の価値を知る
自分史を元に、
▼嬉しかったこと
▼悲しかったこと
をピックアップしていきましょう。
これにより、自分の価値観を知ることができます。
自分がどういう時に【喜び】や【達成感】を
感じることができるのか分析してみましょう。
また、嬉しい度・悲しい度を【五段階評価】
にして表すことで、自分が感情の起伏が激しい
人間なのかどうかも見定めることができます。
他にも、
三つの切り口から価値観を知ることが出来ます。
①Being…どんな能力を得たいか、
どんな人間になりたいか
②Having…何を得たいか
③Giving…どのような影響を世間に与えたいか
具体例
①スペイン語が流暢に話せるようになりたい、
頼られる人間になりたい
②スポーツカー、庭付き一戸建て、年収1000万円
③若者が活躍できる社会にしたい、
お年寄りが安心して暮らせる社会にしたい
等です。
特に【Giving】は世間ににどんな価値提供を
していきたいのかを知ることができます。
▼だれのために仕事をするのか
▼何のために仕事をするのか
▼社会にどのような影響を与えていくのか
言葉にできるようにしていきましょう。
自分の長所・短所を知る
自分史を書いていくうちに、
【叱られたこと】
【褒められたこと】
【感謝されたこと】
も思い出していくと思います。
それはあなたの長所・短所です。
例
バイト先に遅刻して怒られた
→短所:時間にルーズ
バイト先でお客さんにお礼を言われた
→長所:気配りができる
自身の長所・短所を見つけ出していくことは
難しいことのように思えますが、
実は実生活で見え隠れしている部分が多いのです。
おわりに
冒頭でも述べたように、自己分析は
自己PRや志望動機につながる最も重要な部分です。
自身を知って初めて
次のステップに進むことができます。
自己分析は今からでもすぐに始められるものです。
「やっぱり自己分析やっておくべきだった」と
後悔のないように、早くから取り組んでみましょう
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