就活生必見!社会人基礎力から考える自身の性格➀

あなたはどんな性格ですか?自分の長所、短所をわかっていますか?

自己分析 

2015.11.21

ざっくり言うと

  • 社会人基礎力とは?
  • 企業はどんな人を求めているの?
  • 12の性格からわかる自己分析

はじめに

面接でよく聞かれる、

「あなたはどんな性格ですか?」
「長所は何ですか?短所は何ですか?」

という質問に、すぐ答えることはできますか?

これは意外と難しい質問で、
短所はすぐに出てくるけど
長所と言われるとすぐに出てこない...
という人も多いのではないでしょうか。

また自分の長所に気づいていなかったり、
自信がないという人もいるはずです。

しかし残念ながら就職活動において
「長所はありません。」というわけにはいきません。

ここで社会人に求められる
社会人基礎力をもとに、
>自信の性格や長所について考えてみましょう!

社会人基礎力とは?

社会は人と人とのつながり、
いわば対人関係で成り立っています。

社会人であるためにはその能力が必要です。

そこで2006年から経済産業省が
「職場や地域社会で多様な人々と
仕事をしていくために必要な基礎的な力」
を3つの能力からなる
社会人基礎力として定義しました。

社会人基礎力は以下の3つの能力と、
12の能力要素から構成されています。

【1.前に踏み出す力(アクション)
〜一歩前に踏み出し、
失敗しても粘り強く取り組む力〜
・主体性…物事に進んで取り組む力
・働きかけ力…他人に働きかけ巻き込む力
・実行力…目的を設定し確実に行動する力

【2.考え抜く力(シンキング)
〜疑問を持ち、考え抜く力〜
・課題発見力…現状を分析し課題を明らかにする力
・計画力…課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
・想像力…新しい価値を生み出す力

【3.チームで働く力(チームワーク)
〜多様な人々とともに、目標に向けて協力する力〜
・発信力…自分の意見をわかりやすく伝える力
・傾聴力…相手の意見を丁寧に聴く力
・柔軟力…意見の違いや立場の違いを理解する力
・状況把握力…自分と周囲の人々や物事との
関係性を理解する力
・規律性…社会のルールや人との約束を守る力
・ストレスコントロール力…ストレスの発生源に対応する力

企業はどんな人材を求めているのか?

次に企業はどのような人材を求めているのか、
幾つかの業種の求める人物像を見てみましょう。

このように各企業で求める能力を
あらかじめ明確にし、
それに対応することができる人材を採用します。

そのため求職学生側は
自分の売りを理解し、
自覚する必要があります。

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