ESの定番!受かる人に共通の志望動機と学生時代頑張ったことの書き方

どんなエピソードでも、受かる人にはこんな共通点があるんです!

エントリーシート 

2015.11.10

ざっくり言うと

  • ESに手を抜いていませんか?実は・・・
  • 学生時代に頑張ったことの共通点
  • 志望動機の共通点

はじめに

多くの学生は面接に最も力を入れますが、
就職活動において1番大切なのはESです!

面接はESを元に進行し、
最終面接に近づくほど面接官はしっかりと目を通し、
それに基づいた鋭い質問を投げかけてきます。

締め切りに追われ、
ESをしっかりと書かなかった場合、

「あれこの人はESと言っていることが違うな。
 軸の通っていない人なのだな」


と思われてしまうでしょう。

高学歴の人は特に
ESで手を抜く傾向にあるので要注意です。

ESの重要性が分かったところで、

①学生時代に頑張ったこと
②志望動機

の書き方を見ていきましょう!

学生時代に頑張ったこと

学生時代に頑張ったことで企業が見ているのは
主体性です。

人を巻き込んだ経験、
自ら目標を立て達成のために努力した経験は、

社会に出てからの活躍が期待できるため、
大変高評価です。

自分で考えて行動した経験であれば構いません。

主体的に行動したことがない人は
今から行動してみましょう。

サークルの雰囲気を改善する等、
あなたが今行っている活動の中でも
主体的に行動できる場面があるはずです。

【具体例】
私は、
書店でのアルバイトにおいて
自分にできることを考え、
お客様や書店に貢献しました。
というのも、
私は幼い頃から転校が多かったため、
短期間の付き合いでもその人の記憶に残るよう、
多くの人に良い影響を与える存在でありたいと
常に考えていたためです。

そこで私は新聞各紙の書評を読み、
紹介された本を
一番目立つところに並べることにしました。

また、新刊本は一つひとつ売れ行きを確認し、
店長に報告しました。

その結果、書店の売上げ10%アップに成功し、
常連のお客様からも頼られることが多くなりました。

以上の経験から、
自分から仕事を探す姿勢が
信頼関係に繋がるのだということを学びました。

志望動機

企業は志望動機を通して、
あなたが社会にどう貢献したいのか、
それは弊社であるべきなのか
を見ています。

志望動機を考える際には、
①社会にどう貢献していきたいか、
②どの業界・企業で実現できるか
を明確にしましょう

【具体例】
私は企業に対し資金面のサポートをすることで、
日本全体を豊かにし、すべての人が安心して暮らせる
真のサービスを提供したいと考えています。

私の父親は技術力はあるものの、
資金力が弱い中小企業の社長であったことから、
幼い頃から銀行の影響力の大きさ・技術を
認めてくれた銀行の
サポートの心強さを感じていました。

学生時代は、
スーパーマーケットのアルバイトにおいて、
高齢のお客様に目を配り、お客様の荷物を運ぶ、
その週の特売品を大きな表にして掲示するなど
真のサービスとは何かを考えて働いてきました。

この経験を生かして、
それぞれの企業に合わせた真のサービスを提供し、
日本全体を豊かにしていきたいです。

主要企業の志望動機』はコチラ

おわりに

「就職活動の成功はESにかかっている」
と言っても過言ではありません。

この記事が、
学生時代に頑張ったこと・志望動機
作成の参考になれば幸いです。