選考前に読んで欲しい!社会人がこの人と一緒に仕事がしたいと思う4つの瞬間!!
内定をもらえる人=一緒に仕事がしたい人です。どうすればそのように思ってもらえるのでしょうか?
2015.11.10
ざっくり言うと
- 自分の意見をはっきり言えるのは大切!
- 時間は絶対に守るべし!
- 他にもこんな瞬間が・・・
はじめに
働く年数を重ねていくと
「一緒に仕事をしたい人」と
「この人とは一緒に仕事をしたくない人」が
明確に分かれるようになります。
パートナーを組んで業務にあたるなら尚更
そのように感じることが多くなってくるでしょう。
では、どのような瞬間に
「この人と仕事をしたい」と思うのでしょうか。
「この人と一緒に働きたい!」
と感じる4つの瞬間をご紹介します。
1.自分の意見をはっきりと発言した瞬間
自分の考えをはっきりと発言する人を見た瞬間、
一緒に働いてみたいと感じる人は多いです。
ここでポイントになるのは、
曖昧な表現を使わないということです。
発言内容に曖昧さがある人や、
結論がはっきりしない話をする人からは、
自分の意思がない印象を受けます。
自分の言葉に責任を持って話す人、そして
明言したことを実行に移せる人が身近にいると、
憧れや尊敬の対象になります。
社会人になると、
学生とは違うスキルが求められます。
会議などで意見を求められた時に
自分の言葉で話せる力が必要になりますので、
日頃から会話力を鍛えておきましょう。
2.時間を大事にしている人だと感じた瞬間
社会人は時間厳守で仕事をするものです。
しかし、
人によっては時間に無頓着なことがあります。
遅刻をする人や締め切りを守らない人は、
社会人としての基本的なマナーがなっていません。
逆に、
常に時間を意識し逆算して行動する姿を見ると、
一緒に働きたいと感じます。
例えば、商談の席や社内会議の
開始時間10分前には必ず現場にいる人がいます。
会う人や話の重要度に関わらず必ず時間を守る人は、
多くの人から信頼されるでしょう。
また、ビジネスメールの返信が早いと感じた時も
一緒に仕事をしてみたいと思う瞬間です。
どんなに忙しい状況でも、
反応が早い人は人間性の高さを感じます。
自分の時間を優先せずに相手を思って
早急に対応をしてくれた際には、
その人の人間性の高さを実感するでしょう。
3.好奇心旺盛なところを見た瞬間
年齢に関係なく、
新しい情報を知っている人は魅力的です。
直接仕事に関係のない情報にも敏感な人は、
実は仕事ができる人に多いです。
常にアンテナを張っている流行に敏感な人となら、
何気ない会話をしていても楽しいと感じるでしょう。
雑誌や新聞などで
最新情報を集めている姿を見かけると、
話しかけてみたい気持ちになったことはありませんか?
「何を調べているのですか?」と尋ねた時に、
新たな情報を教えてもらえると、
ますますその人と話してみたい
という気持ちになるでしょう。
仕事はもちろん大切ですが、
空き時間の会話や社内コミュニケーションも
社会人としては大切なことです。
4.差別なく、話を聞いてくれた瞬間
ビジネスセンスのある人は
年齢や性別、役職などに関係なく
どのような人の話にも真剣に耳を傾けてくれます。
ビジネスの話だけではなく、
個人的な相談にも快く応じてくれ、
どのような話にも親身になって話を聞いてくれます。
このような姿勢を普段から持っていると
仲間の信頼を得ることができるでしょう。
相手の話をきちんと聞く人は、
相手を「この人に付いていきたい!」
という気持ちにさせます。
逆に一緒に働きたくないと感じさせるのは、
話をしていても反応が鈍い人です。
生返事しかせず、
顔を見ずに頷くだけという人もいます。
人の話を聞くときは、相手が誰であろうとも、
しっかりと聞く姿勢を持つことが大切です。
おわりに
「この人と働きたい」と思える瞬間を4つのシーンに
分けて紹介してきました。 誰かと一緒に働くには、
お互いを尊重する気持ちは欠かすことができません。
どんな仕事をしていても、
コミュニケーションスキルは必要となり、
思いやりも非常に重要となります。