「自身を自由に表現して下さい」苦手な人が多いのでは?ESのフリースペース攻略法①

フリースペースの書き方を攻略して、もうESでは困らないようになろう!

エントリーシート 

2015.10.10

ざっくり言うと

  • どんなことをアピールするべき?
  • 例えばこんなことを書いてみよう!
  • 大切なのは○○!

はじめに

企業の選考を受けるには
エントリーシートを出すことが必要不可欠です。

その中で企業によっては学生に自由に書かせる、
フリースペースを設けている企業もあります。

今回はフリースペースの攻略法を紹介していきます。

フリースペースとは

フリースペースは何のためにあるのでしょうか。

そもそもエントリーシートは、
企業が「その学生は求める人材であるか」
を見極めるためにあるものです。

そのため企業はESのなかに
独自の設問を作ることで、
学生とのマッチングを図ります。

その中でフリースペース
という項目が出てくることがあります。

<フリースペースの意図>
・学生のPRの仕方から
 その人物の性格や価値観・能力を見極める
・志望度の低い学生をふるいにかける

フリースペースは苦手意識を持つ人が多いですが、
ここではそんなフリースペースを
最大限に活かすコツをご紹介します!

どんなことをアピールするのか決めよう

まず自分のどんなところをアピールしたいか
明確にしておきましょう。

<アピールポイントの明確化の仕方>
しっかりと自己分析をして、
自分の強みが何であるか理解する。

自身のアピールしたい事を明確にした上で、
具体的にどんな内容を書くか決めていく。

伝えたい事がある程度決まったら、
それをより魅力的に伝える表現方法を考える。


※はじめからインパクトを与えることばかり
 考えていると内容の薄っぺらい
 エントリーシートになってしまいます。

あくまでも自己PRの一つであり、
面接で詳細を聞かれるかもしれない
ということを忘れずに。

ここでフリースペースに書く内容について、
いくつかの例を紹介します!

1.自身のプロフィールや特徴について書く

一般的に書きやすく、
自身をストレートにアピールできるのが
このパターンです。

自分はどんな人間なのか、
どうやって生きてきたのか、
エピソードを組み込みつつ
自身の個性をアピールしてみましょう。

具体的には以下の項目があります。
①これまでの経験
②打ち込んできた事
③長所・短所
④今までで一番苦労した事
⑤特技
⑥座右の銘
⑦自分を表す漢字 など

2.入社後の自分の姿について書く

入社して5年後10年後どのような自分でいたいか、
その企業で自身がどう活躍していたいか
明確なビジョンを持っている学生は
そう多くありません。

そのため、今から未来の
キャリアビジョンが見えている学生は、
その企業に対しての熱意と成長しよう
という意思があり、
企業にとって頼もしい存在だと思われます。

行きたい企業にあった
自身のキャリアビジョンを伝える事ができれば、
他の学生との差をつける事ができるでしょう。

しかし、企業によってビジョンは様々であり、
それぞれについて企業理解を
しっかりとしておく必要があります。

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