インターンシップ経験を活かせていない人って?特徴解説!

せっかく参加したインターンシップの経験、無駄にならないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

2015.09.23

ざっくり言うと

  • 参加しただけで満足しちゃダメ!
  • 決めつけや諦めも厳禁!
  • 経験を無駄にしないためには?

はじめに

とりあえずインターンシップには参加したけど、
結局本選考に活かせていない人も少なくありません。

インターンシップは企業理解を深めるだけでなく
自身のスキルをあげたり、
自己分析にも繋がる貴重な経験となります。

せっかくの経験を無駄にしないためにも、
ここでインターンシップ経験を
活かせていない人の特徴
を紹介します!

①参加するだけで満足してしまう人

インターンシップにも本選考と同じように
エントリーシートや面接のある企業が多いため、
選考を突破し参加できたことに
満足してしまう人は多いようです。

しかし参加することを目的としていて
参加後に振り返りや反省をしないままでいては、
その経験は次につながりません。

何を学んだのか
自分に何ができて何がたりないのか

等の気づきを明確にし、
次に活かす努力をしましょう。

②意味がないと決めつけてしまう人

インターンシップ参加後、
これはやっても特に意味が無かったなと
思い諦めてしまう人がいます。

確かにインターンシップで会社のしくみを知り、
思っていたのと違うと思う事もあるかもしれません。
しかしそのような気づきも
経験として必要なことがあります。

自身に向いていない企業だと知ることができたり、
社員の雰囲気だけでも知ることができたりと
得られるものは沢山あります。

常に学べることはある、と諦めずに
積極的な姿勢でインターンに参加しましょう。

③優越感から怠けてしまう人

就活に対しての意識は人によって違います。
早くから就活を意識して始めている人や、
ギリギリまで何もせず
部活や遊びに励んでいる人など人それぞれです。

そんな中、インターンシップに参加することで
自分は他の学生よりも積極的である、
優れていると思い優越感を感じる人もいます。
それが自信につながるなら良いですが、
優越感だけを感じて満足し
そこで終わらせてしまっては意味がありません。
参加後に振り返ることもなく
怠けてしまうケースも少なくないようです。

特に「自分は実力がある」と感じ
自己分析はしても
企業研究をあまりしないという人が多いようです。

④就活を嫌なものだと諦めてしまう人

インターンシップは本選考ではないけれど、
選考に落ちてしまうというのは
気持ちがいいものではありません。

また選考でなくともインターンシップに参加し、
自信が無くなってしまったり
企業や仕事に対してモチベーションが
下がってしまう場合もあります。

しかしそこで諦めて何もせずに
終わってしまっては意味がありません。

自分にダメなところは無かったか
何が足りなかったのか
どうすれば改善できるかきちんと振り返る

事が出来れば次につながります。

結果がどうであれしっかりと振り返ることで
その経験は必ず自身の役に立ちます。

経験を無駄にしないためのポイント


インターンシップをゴールとしない

インターンシップは最終的なゴールではありません。
自身の強みをさらに強化したり、
弱い部分を補ったり
次につなげるべきことはたくさんあります。
参加の経験をもとにしっかりと振り返りを行って、
その後の自身の行動に役立てましょう。


目的を持って参加する

なぜインターンシップをしようと思ったのか、
参加して何を得ようとしたのか
きちんと目的を持って参加することで、
受け身な姿勢を無くしましょう。


経験をしっかりと記録する

経験を頭の中だけで整理して終わってしまうと、
時間が経つにつれて忘れてしまうことがあります。
経験したことはノートなどにしっかりと
記録しまとめておくと振り返りやすくなります。

おわりに

インターンシップを自身の経験として
活かすためにはきちんと振り返ることが重要です。

せっかく参加したのですから無駄にせず
経験を自分のものにして行きましょう!