【志望動機】面接官が本当に知りたい事って何??的確な伝え方をお教えします!
伝えたいことを的確にわかりやすく伝える方法とは
2015.09.21
ざっくり言うと
- 伝えたいことを的確にわかりやすく伝える方法とは
- 的確な志望動機の書き方を紹介!
- 簡単に実践できる!
はじめに
面接でもESでも必ず聞かれる「志望動機」。
しかし、どう書けば正解なのかわからず
困ったことはありませんか?
そこで今回は
「面接官が本当に知りたいこと」
に焦点を当てて解説していきます!
面接の志望動機で面接官が知りたい事とは?
①企業への志望度を確認したい
企業が欲しいのは能力がありかつ
仕事への熱意がある人です。志望度が高く、仕事に
熱意がある人は、
入った後もモチベーション高く仕事取り組み、
活躍してくれる可能性が高いからです。
②その人と企業の方針が一致するのかを知りたい
学生がやりたい事と、
企業の事業方針が一致している必要があります。
例えば、海外で活躍したい人が、
日本市場一本で戦う企業に就職しても、
お互いに不幸です。
そのため、志望動機を聞き、
学生のやりたい事を把握し、それが企業の方針と
マッチするかを確認するのです。
③志望理由から学生の人柄を知りたい
企業のどこに惹かれるのか?という点には、
学生の人柄が見えます。
「若手でも活躍できる環境に魅力を感じる人」と
「安定した会社で働きたい人」では全く違います。
なので、ただ「御社のこんな点に魅力を感じます」
と答えるだけではなく、
「なぜその点に、自分は惹かれるのか」を
語らなければなりません。
面接での志望動機の的確な伝え方
ビジョン⇒ビジョンの根拠⇒企業との一致点
で伝えます。
具体的には
・「〜に取り組みたいから御社だ(ビジョン)」
・「なぜ〜をやりたいのかというと、〜という
経験をしてきたからだ(ビジョンの根拠)」
・「業界の中でも、
御社は〜という点に力を入れているので、
私の目標である〜に、
より力を入れられると考えた」
「御社のこんなところが良い」
と答えるのではなく、
「私はこういうビジョンがある。
そのビジョンを実現するためには御社しか無い」
という構成にしましょう。
なぜ当社なのか?を磨きあげる
重要な部分が、
「数ある企業の中でなぜうち(当社)なのか」
というところです。
ここを詳しく語ると、
企業への強い志望度を伝えられます。
そのためには、
・業界を分析して、業界の中で志望企業の強み、
長所、特徴を探る
・自分のビジョンと企業の特徴を結びつける
ということを意識しましょう。
例えば、志望企業が中国市場に力を入れていたら、
「私は中国市場に特に興味がある。
御社は同業他社に比べて
中国市場に最も力を入れている。
だから私は御社でなければならない。」
という論理構成で語りましょう。
未来への視点を考える
企業に入った後、
どう活躍したいのかを考えて述べます。
例
「Aという目標を達成するために、
貴社のBという部署で、
Cという業務に携わりたい」
未来の視点を伝えることで、
その企業で働く積極的意欲を伝えられます。
おわりに
いかがでしたか?
これで面接時も怖くないですね!
しっかりとした「志望動機」を
作り上げて面接に臨みましょう!
他のオススメ就活対策記事