【就活体験記】就活の軸は就活の中で決まる!
就活の軸がブレブレな人必見!
2015.09.19
ざっくり言うと
- 先輩の就活体験記!
- 就活の軸の決め方
- 先輩の体験から学ぼう!
プロフィール
・21歳女性
・所属 :大妻女子大学、サークル代表(ラジオ)
・アルバイト:飲食店、放送関係、アパレルなど
・内定先 :アパレル業界
・就職先 :アパレル業界
・アピールポイント
①アルバイトで得た接客力
②リーダー経験(サークル)
③熱意(自分がすきなこと)
企業・業界選びの軸
【興味のある業界こそが「軸」】
元々、業界の軸が決まっていない状態で就職活動を始めた。幅広く業界を見ていて、企業説明会などに足を運んでいたが、興味のない業界は企業研究も進まず、就職活動の中で「興味のある業界」に行くことに決めた。軸としては、自分がやりたいこと(=好きな事)を基準に就活していた。
スケジュール
1月
・大学内のSPI講座、面接講座を受けていて、本格的に就活に向けて行動していった
2月
・SPI,WEBテストの模試受験
3月
・企業説明会
・プレエントリー(約50社)
・ES提出(数社)
4月
・企業説明会
・ES提出(数社)
・選考(一次・二次面接)
5月
・企業説明会(追加)
・選考(面接、GD)
→GWの間にESを提出し、中頃にグループワークと筆記試験、面接を受けた。その後、人事面接があった。
※新たな企業を足していかないと不安だった為、この時期でも企業説明会に行っていた。
6月
・アパレル会社から内々定
→初旬に個人面接があり、座談会に参加した。その翌週に役員面接があり、その日の夜に内々定の電話があったため、それ以降の企業の選考を辞退。
就職先を決めた理由
就職先の企業は、自分のことをしっかりと見てくれていると感じた。面接や座談会で自身についてかなり深掘りしてくれたことはもちろん、展示会などに連れて行ってくれて、自分の性格や人間性を理解したうえで内定をもらえたと感じることができたことが最大の決め手。アパレル会社でもう1社内定をもらっていたが、その企業は不自然なほど選考がスムーズだった。本当に自分のことを必要としていると感じることができなかった。
3年生へのメッセージ
【就職活動でうまくいかなかったこと】
スケジュール管理ができなかった。不安や焦りから、とにかく企業説明会の予定を入れていた。その結果、全ての企業研究が中途半端になってしまった。その時はしっかり選んでいたつもりだったが、むやみに予定を埋めていたことも事実。
【就職活動でうまくいったこと】
受ける企業ごとに資料を作成していたこと!
何社も面接を受けていると、話の内容がごちゃごちゃになってしまい、どの企業でどんな話をしていたのかを忘れてしまう。途中からこのことに気づき、企業ごとに資料を作り始めたが、確実に就活を始めるころから資料を作ったほうが便利。
【グループワークでのコツ】
人の意見に対して自分の意見をぶつけるだけでなく、同意してあげることも大切。知識も浅く、性格的にもあまり意見を言える人間ではなかったので、人の意見に同意することを意識していた。(グループワークで落ちたことなし!)