【就活体験記】本格的な就活は解禁後!?私は○○をして内定ゲット
あの先輩はOOをして内定をとった!?
2015.09.19
ざっくり言うと
- 先輩の就活体験記!
- 内定を取るためにしたこと
- 先輩から学ぼう
プロフィール
・22歳 男性
・所属 :芝浦工業大学
・部活 :卓球部
・アルバイト:チェーン寿司屋の店員
・資格 :普通自動車免許
・内定先 :IT企業、医療事務関係
・就職先 :IT企業
・アピールポイント
部活(チームでの行動力、継続力)
業界・企業選びの軸
・人々の生活に少しでも貢献や支えることが出来て、生活を楽にすることが出来る会社
部活やアルバイトで周りの様々な人に支えられていたと感じ、今度は自分が周りの人を支えることに携われることが出来たらいいと考えたから。
・会社の雰囲気や風通しが良い会社
一緒に仕事をするうえで、会社の風通しがよく、意見を言いやすい環境かを重視していた。社員同士でのびのびとした環境で、お互いを高め合えると思った。
・自宅から通える場所
社会人になり最初は不安な思いもある中で、自宅通いの方が落ち着いて仕事が出来るのではないかと感じた。
実際に受けていた業界
・IT企業
・医療事務関係の会社
・銀行
・生命保険会社
スケジュール
3月
・プレエントリー(30~40社)
・合同説明会
・学内セミナー(1日に4~5社、5日間で計20~25社)
・企業のセミナー(30~40回)
4月
・企業のセミナー(10回)
・エントリーシート提出(5社)
5月
・面談とグループディスカッション(3回)
・企業のセミナー(5回)
・エントリーシート提出(8社)
6月
・企業のセミナー(3回)
・面談とグループディスカッション(6回)
・エントリーシート提出(7社)
7月
・面談(5~10回)
・エントリーシート(10社)
8月
・面接(2回)
→内々定をもらったため、それ以降の企業の選考を辞退
※8月以前の面接を面談と呼ぶ
就職先を決めた理由
自分の企業選びの軸と合い、人のためになるような会社だと感じた。
また、人事の方から同じ大学の先輩を紹介してもらい、話をしてみたら優しく接してもらい、社風の良さを感じた。更にその人自身が働きやすい会社だと太鼓判を押されたから。
就職活動を振り返り、自分が採用された最大の理由
私が採用された最大の理由は、面接の準備だと思います。
私は部活に打ち込んでいたので、就活が本格化する前に就活の対策はほぼしていませんでした。周りの就活生と比べて圧倒的に対策不足だと感じた私は、短い期間で面接準備をすることにしました。
面接対策にどうすればいいのか考え、仲の良い友人に面接練習に付き合ってもらいました。また、就職先の選考が進むにつれ、「役員の人がハキハキした人が好きだ」ということを知ったため、面接に向けてハキハキと大きな声で話す練習をしました。
この短い期間での面接準備のおかげで、最終面接では緊張せずにハキハキと話すことが出来ました。
就活解禁前にあまり準備をしなかった人は、「今自分に出来ることは何か」を考えて行動することが大事だと思います。私の場合は、面接準備でした。過ぎてしまった時間を後悔しても内定はもらえません。今するべきことを全力で頑張れば、内定に繋がるのではないかと思います。
3年生へのメッセージ
【やらなくて後悔したこと】
①就活の準備をもっとしておけば良かった。
前述した通り、卓球部に所属し、大会なども忙しかったため、就活が解禁する前に本気で就活はしていなかった。一応解禁後にも周りに合わせて就活をしていたが、本気で就活をし始めたのは7月。しかしそれでは遅く、エントリー締め切りの企業も多かった。
②自己分析などをもっとしておけば良かった。
就活解禁前に自己分析をしていなかったので、業界・企業選びの軸を考えるのに苦戦してしまった。部活をしていくうえで軸を見つけることが出来たが、漠然とでも自己分析や軸を考えたほうがいい。自分に合う企業を広く見つけることが出来るし、視野を広く持つことが出来る。
【やってよかったこと】
①友達と連絡を取り合い、励まし合った。
就活が本格化すると、大学に行く機会も減り、友達との接点が少なくなってしまう人もいた。定期的に連絡を取り合い、たまにご飯に行ったりすることで、友達と励まし合ったり、相談することで就活を乗り切ることが出来た。辛い時こそ、友達付き合いは大切だと感じた。
②バイトを続けていて良かった
就活では交通費にお金がかかるという話はよく聞く。バイトの頻度はかなり減らしてはいたが、続けていたことで交通費にはあまり困らなかった。全くバイトをしないよりも少しだけでもバイトを続けていた方が良いと思う。