【就活体験記】就活のカギ!!それはやはり自己分析!!
先輩の経験から学ぼう!
2015.09.14
ざっくり言うと
- 就活のカギは自己分析
- 先輩の就活を覗き見!
- 先輩の話から学ぼう!
プロフィール
・21歳 女性
・所属 :桜美林大学 ビジネスマネジメント学部
・ゼミ :航空系のゼミ
・部活 :体育会バスケットボール部マネージャー
・アルバイト:居酒屋、カフェ
・資格 :TOEIC650、英検2級
・内定先 :人材、メーカー
・就職先 :人材(総合職)
・ESや面接で使用した体験談
部活のマネージャー、ゼミ、留学(半年)、アルバイト(居酒屋、カフェ)、趣味(10年続けたクラッシックバレエ)
企業・業界選びの軸
・なりたい自分になれるか=自分が全力で働いている姿を想像できるか
・一緒に働きたい人たちか=説明会や面接の際に、社員の方の人柄をよく見ていた
スケジュール
2月
・SPI対策講座(学校にて2日間、講師を招いての講座)
3月
・学内合同企業説明会(加えて、リクナビ主催の説明会にも参加)
・プレエントリー(約60社)
・中旬より、面接開始(週3程度で面接やグループディスカッションへ、証券・ブライダルが早かった)
・興味がない企業にも練習を兼ねて面接へ(10回)
4月
・選考(2、3次面接が多かった、週3程度/多い日には1日3回)
5月
・5月から説明会が多くなった
→新しく人材業界も見始める
・内々定
6月
・企業説明会(12回)
・内々定
※7、8月は興味のあるところのみを受けた(主に航空系)
8月
・内々定先の懇親会(座談会)に参加
内定を決めた理由
面接回数が多く、様々な社員さんに会うことができ、会社の雰囲気や働いている人たちに魅力を感じた。
最終面接では、社長と直接話すこともでき、面接を重ねていくうちに“ここで働くことが出来たら楽しいだろうな、自分の能力をここで発揮していきたい”と感じたから。どの面接でも素の自分で話すことができた。また面接官の“この子の持ち味をどんどん引き出したい”という気持ちが伝わった。
その他に福利厚生がしっかりしている点なども内定を決めた理由の1つとなった。
3年生へのメッセージ
【やらなくて後悔したこと】
・日頃からもっとニュースや政治経済に関心を持つべきであった。 新聞(特に日本経済新聞)を読む癖をつけておこう!!
・交通費等で就活では思ったよりもお金がかかる!!少しずつ就活のために資金調達をしよう!!
・グローバル化が進んでいる企業では、やはりTOEICの点数なども見られていたので、もっと英語を勉強しておくべきでした。
【やってよかったこと】
・とにかく就活では自己分析がカギ!!面接では、準備していなかった質問や”5分間で好きなことを話してください”などと予期せぬことを投げかけられることも多々ありました。しかし、どんな質問でも堂々と答えられたのは、しっかり自己分析ができていたからだと思います。
・自己分析では、小学生~大学生までの”自分史”を作成し、その時々になにがあったかなど事細かに書き出しました。自分はどういう人間なのか、どういったことをしてきたのか、どういったときに喜び、悲しむのか、集団での役割など再確認することが出来ました。他には、自分を知るための方法として”他己分析”もおすすめです。友人や家族といった身近な人に質問してみると、より自分を深めることが出来ます!!
・自分が興味のない業界や企業であっても、エントリーをし、面接やグループディスカッションに参加していました。本命を受ける前に練習をして、苦手なところや改善点を見つけたり、”選考の雰囲気”に慣れておきたいと考えたからです。
・SPI対策はコツコツやっていたので、失敗することはほとんどありませんでした。少しずつ対策をしておくことで、よく出る問題(特に数学)のやり方を知っかり掴んでおくと良いと思います!
【その他】
・自分で決めつけてはだめ!!「自分には営業職は向いていないだろう・・・。事務の方が楽そうだし、とりあえず事務職を探そうかな」と、初めは一般事務ばかりを見ていました。しかし、面接をしている中で、人事の方に「営業職の方が向いているのでは?」と言われ、視野を広げてみると、一般職で応募していた時よりも”適性検査”の時点で通過率が格段に上がりました。自分自身であれこれ決めつける前に、どんどんチャレンジしていくことが重要!!
・1つ内定をもらうと、安心して気が緩みすぎた。いつでも「本番はこれから!!」という気持ちで取り組むことが大切!!