知らなきゃ恥ずかしい!インターン前に知っておくべきビジネスマナー4選!

知らない人は要注意!できて当たり前のビジネスマナー!

マナー  インターンシップ 

2015.09.12

ざっくり言うと

  • インターン生とはいえ社会人と同じ目で見られる!
  • 第一印象を良くするための5つのポイントとは?
  • インターンで電話対応をする場合もあり!

はじめに

インターンは学生の身分のまま
企業で就労体験をする制度なので、
「いきなり社会人と同じように振る舞え」
と言われても難しいものですよね。

これから、ビジネスマナーの
5つのポイント】を紹介していきます!

1.あいさつ


【表情・姿】

▼周りを見渡しながら話す
一人一人アイコンタクトを取ることで
自分も相手の顔を覚えることができます。

インターンシップ初日から堂々と挨拶をして、
良い印象を持ってもらいましょう。


【声の大きさ】

▼はきと相手に伝わる声の大きさで話す
背筋を伸ばして前を向き、一番後ろの人にも
届けるようなイメージで話しましょう。


【笑顔ではっきり大きな声で】

▼自然な笑顔で、はっきりと大きな声で
意外これができていない人が多いのですが、
この「姿勢・表情・声」で最初の印象が決まります。


【相手の目を見る&積極的に挨拶】

▼相手の顔・目をしっかりと見て挨拶
しっかりアイコンタクトを取ることで、
心を込めて挨拶をしている旨が伝わります。


人に挨拶されてから
挨拶を返すのはあまりよくありません。

誰であっても自分から挨拶しましょう!

2.敬語

意外と使ってしまっている
敬語の気を付けるべきポイントです!


【なるほど】
これは目上の人に使ってはいけない言葉です。
相槌を打つときは無難に
「はい」と一言添えるだけで十分です。


【そうですね】
これも「なるほど」と同じです。
無難に「はい」と答えておけば大丈夫です。


【すみません】
これは親しい間柄で使う言葉ですので、
ビジネスシーンには不適切です。
正しくは「申し訳ございません」です。

さらに、
「すみません、もう一度お願いできますか?」
と言う就活生は非常に多いですが、これも誤用です。
正しくは
「恐れ入りますが」なので気をつけましょう。


【了解しました】
これもビジネス敬語としては正しくありません。
正しくは
「承知いたしました」「かしこまりました」です。


【役職名+様】
「役職名」には「様」はつけません。
役職名それ自体に敬う意味があるからです。


上記の敬語は意外と皆さん
使ってしまっているのではないでしょうか?

使ってしまっている人は早急に直しましょう!

3.電話


(1)明るい表情で
(2)相槌は「はい」とはっきりと
(3)明るい声でハキハキと、適度な早さで
(4)用件は正確、簡潔、丁寧に
(5)話しながらメモをとる習慣を

インターンシップ先では、「電話に出てください」
という仕事を指示される可能性があります。

かけ手は、たとえインターン生とはいえ、
その会社の人」とみなします。

また、
電話はお互いの姿や表情が見えず声だけで
コミュニケーションをとるため、
特に細心の注意と気配りが必要です。

失礼な対応をしないよう、
「ビジネス電話対応の基本」を理解しましょう。

4.名刺交換

【名刺交換は、自己紹介とセットになっている】
社名、部署名、氏名を
相手に伝えながら名刺を差し出します


【相手の名前の読み方は確認しておく】
先方の名前が読めないときには、
名刺交換の時点で確認すれば失礼にはあたりません。

相手の言葉が聞き取りにくいときにも、

「恐れ入ります。お名前の読み方を
もう一度教えていただけますか?」

「恐れ入ります。お名前は
□□□とお読みすればよろしいのでしょうか?」

など、うやむやにせずに必ず確認しておきましょう。

しかし、二度目の面会以降に相手の名前の読み方を
確認するのは失礼にあたります。
【初回のみ】に許されることです。


【名刺交換は必ず立ち上がった状態で行う】
名刺交換は、必ず立った状態で行います。
座っている場合は立ち上がって行い、
また、間にテーブルなどを挟まずに、
【直接相手に相対】します。

名刺はやはりビジネスの中ではその人の「」です。
まず大切なのは、相手の名刺を、相手自身と
同じように丁寧に接するという気持ちです。

そして順番などについては、目上の人を最優先、
身内よりも外の人を上として扱う、
というところをきちんと意識することです。

おわりに

いかがでしたか?
インターンシップに行く前に限らず、
社会人になる前には必ず心得て
おかなければならないのがビジネスマナーです。

これを機に、普段から
ビジネスマナーを意識してみるのも良いでしょう。