自分の強みは努力の先にある!?「今」取り組んでることに100%頑張る本当の意味教えます!
本気で取り組んだ経験の中にこそ、あなたの「強み」が現れる!
2015.09.12
ざっくり言うと
- 特別な経験がなくても内定レベルの自己PRをすることは可能!
- 誰でもできることに100%で取り組む意味は「120%理論」
- 自分の強みは過去の本気で取り組んだ物事の中に現れる!
はじめに
毎年多くの就活生が頭を抱える「自己PR」ですが、
特別な経験がなくても、【内定レベルの自己PR】
をすることは可能なのです!!
アルバイトやサークル活動は続けているけど
特別な経験もないし、自分の強みがわからない。
そんなあなたも、
この記事を読めばヒントを見つけられるはずです!
120%理論
「誰でもできる事」に100%で取り組むことの
意味を理解するためのツールとして、
【120%理論】というものがあります。
120%理論とは、「誰でもできる事」に100%の力で
取り組むことで、その先にある+20%の信頼を
得ることができるということを示したものです!
この理論において注目してほしいのは、
誰でもできる事に100%で
取り組むことの本当の意味とは、
100%に対する見返りではなく、
+20%の信頼を得ることができるということです。
「誰でもできる事」こそ100%になれ
まず、
アルバイトやサークル活動での自己PRにおいて、
最も重要なことは「100%」
で取り組んできたという事実です。
ここでは、アルバイトを例にお話しします。
アルバイトは一般的に、
マニュアル化されているので、
基本的に「誰でもできる仕事」ということです。
基本的な業務を覚えてしまえば、
時間の経過とともに100%の力で取り組まなくとも
60%ぐらいの力で業務を行えるようになります。
しかし!!大切なのは
「誰でもできる事に100%の力で取り組む」
ということです!!
あなたがもし100%の力で取り組んでいたなら、
店長やバイト仲間からの
信頼を得ることができるのです。
その信頼が、
【アルバイトリーダー】
【時間帯責任者】などの、
決して「誰でもできる事」ではない、
+20%の仕事を任されることにつながるのです!!
損得感情は時として害に!
自分の努力に対して見返りがないことは
できれば手を抜きたいものですよね。
しかし、物事に100%で取り組むときに
「見返り」を求めすぎてはいけません。
120%の価値とは、決して給与だけではありません。
それは「やりがい」や「達成感」、
人によっては「与えられた役割」かもしれません。
人によって得られる価値は異なりますが、
手抜きをして得られる価値は極めて少ないです。
【自分の強み】は
過去の経験の中にあることがほとんどで、
その強みを物事に本気で取り組むことで
「顕在化」させてあげることが必要ですよ。
おわりに
繰り返しになりますが、
「誰でもできる事」は、手を抜きがちです。
本当は100%の力で取り組めるのに、
60%の力しか出せていません。
ぜひ、明日から「誰でもできる事に」
100%取り組んでみてください。
小さな積み重ねが、
あなたの就活の未来を左右するかもしれません。
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【強みを見つける自己分析】