第一印象と成功の“密接な関係”って?簡単なようで難しい自己紹介
面接で絶対聞かれる「自己紹介」のマニュアルをご用意しました!
2015.09.04
ざっくり言うと
- 面接で絶対する「自己紹介」の成功法
- 90秒で「基礎プロフィール」と「アピールポイント」を伝えよう
- 自信のない方必見!自己紹介の例文付き
はじめに
就活では、面接が始まると
「自己紹介をお願いします」と言われます。
第一印象は重要、
ここで良い印象を形成したいですよね。
でも・・・
“どこまで話せばいいのか?”
“何を話せばいいのか?”
“そもそも自己紹介とは何か?”
今回はそんな素朴な疑問を解消していきましょう。
なぜ面接では最初に自己紹介なのか?
【あなたの能力・特徴を知りたい】
自己紹介をしてくださいと言われている時は、
「短い時間で自己PRをしてください」と
言われているようなものなのです。
つまり、「学生時代に力を入れたこと」と同じく、
その学生の長所や短所を知りたいのです。
【短い時間でいかに自分を売り込めるか】
ビジネスでは、
簡潔なプレゼンテーションが求められます。
自己紹介をしてほしいと言われた場合、
使える時間は、だいたい60秒~90秒。
その間に自分の「基礎プロフィール」と
「アピールポイント」を伝えられるかが、
カギになるのです!!!
面接の自己紹介を成功させるコツ
【基礎プロフィール+打ち込んだ活動を話す】
・出身校
・氏名
・主な専門分野
・趣味・特技
・自己PRの内容となる活動概要
(面接で聞いてほしいこと)
大学時代に何に力を入れ、
どんな風に活動したのかを話しましょう。
ただし、通常の自己PRのように活動のプロセスや
ストーリー、価値観などを壮大に話す必要はないです。
あくまで簡潔にまとめましょう。
【自分を一言で表すキャッチコピーを用意】
面接官に自分を印象づけるために、
キャッチコピーを考えておきましょう。
自己紹介を作るポイントとしては、伝えたいことを
「箇条書きでまとめる」 ことです。
文章でしっかりまとめてしまうと、
うまくいかないことがあります。
(60秒で話すときは、250文字~300文字程度)
丸暗記すると、話す順番や「~ました」など
語尾を意識しすぎて自分の言葉で話せなくなり、
聞いている側としても違和感があります。
【会話のフックをつくっておく】
自己紹介で話した内容をもとに面接を
展開していくことが多いため、
「自分の話したい方向」に
面接が進むようにしましょう。
例①:サークル運営方針の対立がきっかけで、
「お前のせいでサークルがつまらなくなった」
と言われたこともありました。
→「え?どういうこと?」と先を聞きたくなる。
例②:アルバイト先の販売促進コンテストで
エリア一番の成績を取り、表彰された
→どのような工夫により、
その成果を収めたのか知りたくなる。
自己紹介では、相手に「もっと聞きたい」と思わせ、
興味をもってもらえるように意識していきましょう。
自己紹介例文
上の例文を参考に、
自己紹介を作成してみましょう!!
おわりに
いかがでしたか?
意外と躓きがちな自己紹介ですが、
今回のポイントを押さえて、
自己紹介で好印象を残せるようにしましょう!