場の雰囲気をぶち壊す通称「クラッシャー」を攻略してGD突破を目指そう!①

クラッシャーの対処法は知っておいて損はないはず!

就活セミナー 

2015.09.03

ざっくり言うと

  • クラッシャーにもタイプはさまざま
  • タイプ別の対処法とは?
  • クラッシャーがいてもGDは通過できる!

はじめに

グループディスカッションで困ることといえば
議論をぶち壊す人=クラッシャーの存在。

しかし
「クラッシャーがいたから失敗した」
なんて言い訳しているわけにもいきません。

そこで今回は
タイプ別クラッシャー対策をご紹介します。

タイプ①否定ばかりするクラッシャー

【タイプ①】
「そのアイデアには賛成出来ない」
「私はそう思わない」など
否定ばかりする人
→このタイプのクラッシャーがいると、
みんな意見が言いにくくなってしまい、
議論が進みにくくなってしまう可能性が…

【対処法】
「◯◯さんの意見も大切な視点ですが、
 今はアイディア出しの段階なので、
 気軽にアイディアを出していき、
 あとで詳しく検討してみましょう。」

「では、◯◯さんは
 どう解決すれば良いと思いますか?」

クラッシャーの意見も一回受け取ったうえで
切り返していくことがポイントです!

タイプ②的外れなことを言うクラッシャー

【タイプ②】
今、何の議論をしているか考えず
的外れな意見を言ってしまう人
→このタイプのクラッシャーに付き合っていると、
時間内にまとまらなくなってしまうことも。

【対処法】
「なるほど、△△ということですね!いいですね。
さて、今はアイディアまとめの時間で
◯◯や△△をもとに意見をまとめる
ということでしたが…」

→さりげなく「現在の論点」を
教えてあげるようにしましょう。

この手のクラッシャーは、
たまたま現在の論点を理解していなかっただけで、
悪意がないことが多いのです。

タイプ③間違った仕切りをするクラッシャー