今さら聞けない電話のマナーアナタの常識、大丈夫ですか?最低限のルールまとめました
電話のマナーは意外と見落としがちなポイント!差をつけるならココです。
2015.09.02
ざっくり言うと
- 基本の電話マナーとは?
- 企業に電話をかけるときのポイント
- 企業から電話をうけるときのポイント
はじめに
企業からの突然の電話に焦った経験のある
就活生も少なくないと思います。
しっかりとした敬語が使えているか、
担当の社員さんが不在の場合はどうすべきか等、
少しでも不安に思ったあなたは、
この電話マナーの基本をぜひ参考にして下さい!!
かける前に確認
①静かな場所・電波の良い場所を選ぶ
②スケジュール帳・メモ・筆記用具を用意する
③迷惑な時間でないか確認する
④話す内容を準備する
〈社会人の出にくい時間〉
~9:00 出社前
9:00~11:00頃 朝礼や前日の引継ぎ業務のため忙しい
12:00~13:00頃 お昼休みは外出の可能性がある
18:00~20:00頃 終業時間付近は忙しい
しかし、基本的にNGな時間帯はありません。
時間帯を気にするよりも、
一刻も早く連絡を入れるほうが先決です!
学生→企業
①挨拶+名乗る
「お忙しいところ失礼いたします。
私○○大学の○○と申します。」
②担当者に取り次いでもらう
「先程、○○様からお電話をいただいたので、
折り返させていただきました。恐れ入りますが、
○○課の○○様をお願いできますでしょうか。」
③相手が変わったら再び名乗る
「先程、お電話をいただきました
○○大学の○○と申します。」
④相手の都合を確認する
「お電話をいただき、ありがとうございました。
ただいまお時間よろしいですか。」
⑤要件を伝える
・事前にメモを用意し、簡潔にまとめる
・面接の日時等大切な内容は復唱する
⑥挨拶+電話を切る
「お忙しい中、ありがとうございました。
失礼いたします。」
<担当者が不在だったら?>
・席に戻る時間を確認する
・他の人事の方につないでもらう
・相手の都合を聞き、伝言を依頼する。
(この際、電話相手の名前をメモし、
メールで担当者に連絡しておくのを忘れずに!)
企業→学生
・もしもしは不要。「はい、○○です」でOK
・相手が名乗ったらまず挨拶する
「お世話になっております。」
・電車内にいる場合等は、「○分後にかけ直します」と言う
おわりに
以上の電話マナーをマスターして、
自信をもって電話対応できるようにしましょう。
電話であっても、
笑顔ではきはきと話すことを忘れずに!