社風を知るには先輩社員の話を聞くのが一番!アポイントの取り方と訪問時の心構えを調査

志望動機でよく述べることのある「社風」あなたは正しい方法で社風を調べていますか?

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2015.08.19

ざっくり言うと

  • OB訪問は企業研究に一番役立つ
  • アポイントの取り方
  • 訪問時の心構え

はじめに

OB・OG訪問は必ず行わなければならないというものではありませんが、より深く企業研究を行って深く具体的な仕事内容を知ったり、企業の雰囲気を知るには、そこで働いている人に直接会ってみて生の声を聞くのが一番です。

自分で積極的にルートを探してみましょう。

アポイントの取り方

【OB・OGを探す】
・ゼミ、サークルの先輩から探す
・企業の在籍者名簿から探す
・企業に直接問い合わせる
志望する企業にOB・OGが見つけられない場合は、人事部に連絡をして紹介してもらう事も可能です。

【アポイントを取る】
直接OB・OGに電話をしてアポイントを取る場合と、まず手紙を出してお願いする場合があります。
最初に手紙でお願いした場合でも、あとで直接電話して具体的な日時を確認しましょう。

【OB・OGに会って話しを聞く】
アポイントが取れたら、実際にOB・OGに会って話を聞きましょう。
話しを聞く前に、自分が聞きたいことを簡潔にまとめることをオススメします。
疑問に思うことは、進んで積極的に質問しましょう。目指している企業の話を
生で聞くことができるOB・OG訪問はたくさん行っておいて損はありません。
その業界や企業に対して詳しくなり、就職活動を多角的な視点から進めていくことができるようになります。

訪問時の心構え

【訪問準備】
・志望動機と自己PRをまとめておく
予備面接の意味もあるので、簡潔・明快に話せるようにしておく。

・基本情報は調べておく
会社案内でわかる情報をわざわざ質問しないようにしておく

・質問事項はまとめておく
先輩に貴重な時間を割いていただくので時間を無駄にしないようにしておく。

【訪問時の注意点】
・遅刻厳禁
遅くとも約束の10分前に待ち合わせ場所につくようにする。

・長くても30~45分
むやみに長話にならないようにする。

・言葉使いは丁寧に
「先輩だから」と甘えてなれなれしい態度は禁物。

・相手の話をよく聞く
明るくハキハキと的確な受け答えをする。

【質問のポイント】
OB・OG訪問の目的は、情報収集、志望意思の伝達、本選考前の予備練習です。
それを踏まえたうえで、企業研究での疑問点を質問しましょう。
そうすればあなたあが就職活動にどう取り組んでいるのか、そんな企業研究をしたのかOB・OGに伝えることが出来ます。
また、OB・OGは就職活動の先輩でもあるので、先輩の体験談やアドバイスも貴重な情報となります。

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