効果的な志望動機って?面接官が志望動機で知りたい事を紹介します!
志望動機で何を見られているかまで意識しながら志望動機をつくっていますか?
2015.08.16
ざっくり言うと
- 志望動機で人事が知りたいこと
- 4つのアピールパターンを紹介
- 説得力が増すように工夫を
はじめに
「志望動機」で困ったことはありますか?
「企業が志望動機で何を見ているのか」
を知っておくと、
より効果的な表現方法の選択ができます。
ここでは、志望動機の考え方と
その作り方についてお教えします。
自分の状況や個性に合ったパターンを選択し、
オリジナルを加えて活用してくださいね!
人事(面接官)が知りたい事
①当社に興味を持ったきっかけ
②当社の何の魅力を感じているのか
③なぜ他社ではなく当社なのか
④当社をどのくらいの熱意で志望しているのか
⑤当社でどんな仕事をしているのか
⑥当社の仕事内容・職場環境に適応できる人材か
⑦当社で活躍できる能力・資質がある人材か
特に重要視されているのは③,④,⑤です。
一般的にはこれらが明確だと、
評価が高くなる傾向にあります。
またその企業で必要とされる
高い⑦を強調できると高評価になります。
アピールパターン①やりたい仕事
その仕事にある
「やりたい仕事」
をアピールする手法。
その仕事がその企業ならではであれば、
なぜ他社ではなくその企業なのか
も同時に強くアピールできます。
アピールパターン②自己PR
仕事で活躍できる
「能力・資質」があることをアピールする方法です。
特に事務職や一般職の選考で
非常に効果が高いです。
アピールパターン③過去の経験
志望の原因、つまり
「きっかけ」をアピールする方法です。
状況や背景をわかりやすく伝え
気持ちを込めて話すことで
面接官の心を掴みましょう。
アピールパターン④専門知識・専門能力
その企業で活かせる
「専門知識・スキル」があることを
アピールする方法。
その企業での「やりたい仕事」にも言及し、
即戦力的なイメージを与えることができれば
評価は非常に高くなります。
おわりに
志望動機のコツはつかめましたか?
後は自分の個性や経験に合わせて
説得力が増すように
アレンジを加えるのみです。
面接官をさらに味方につけるテクニックについて
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