

「面接のマナーって何?不安…」これだけやっておけばもう大丈夫!!
あなたは自分の面接での振る舞いに自信がありますか? 面接では大きく分けて3つの場面での振る舞いを見られています。 身だしなみから入退室の作法まで、明日から使える面接マナーをご紹介! 面接の練習方法まで知れちゃう!?
作成日:2017年07月01日 更新日:2019年12月11日
ざっくり言うと
- ①面接のマナーを守ることで選考通過につながる!?
- ②ポイントは面接前後、面接中その場面ごとの行動!
- ③じゃあ、面接の練習はどうやる??
はじめに
突然ですが…
面接選考で落ちたことがない。
いわゆる、
面接マスターとはどんな人でしょう??
あえて断言しましょう。
それは面接のマナーを守り、
面接官にたくさん好印象を与える人です。
では、面接のマナーとは何でしょう?
ここからは、
① 面接の前
② 面接中(面接の流れ)
③ 面接後
この3場面での
それぞれの面接のマナーを知っていきましょう。
このマナーを徹底することで好印象に繋がります。
最後まで読み終えた後、
あなたはきっと面接マスターとなっていることでしょう。
①面接前のマナー
ここではまず、
面接に臨む前に確認すべき
3点のチェック項目見ていきましょう。
面接前にチェックリストとしてもご活用ください。
■受付
・遅刻はもちろんNG!
交通機関等のやむを得ない場合は早急に連絡。
・早く着きすぎてもNG!面接官にも面接の準備があります。
5〜10分前を目安に受付をすませるくらいが丁度いいです。
・会社に入る前にコートは脱いでおきましょう。
■待機時間の使い方
・面接を控え緊張していても必要以上にケータイをいじらない。
基本的に電源は切っておきましょう。
・周りの就活生と話をしていて、
落ち着きがない行動はマイナス印象です。
・面接のイメージトレーニングや資料によく目を通して
リラックスして備えましょう。
■身だしなみ
自分も面接官も、面接での受け答えに集中するためにも
身だしなみは特に全てチェックしましょう。
(男性)
・スーツにシワがないか
・ボタンは1番上までしめたか
・ネクタイの長さ、きつさ、色合いは適切か
・ほこりやフケがスーツに付着していないか
・シャツはしっかりパンツの中にしまったか
・腕時計はつけているか
・靴はすり減ったりしていないか、磨いてあるか
・寝癖がないか
・髪型は面接される者として適切か
・ヒゲの剃り残し、鼻毛はでていないか
(女性)
・前髪が長くないか
・メイクを必要以上に濃くしすぎていないか
・ストッキングが伝線していないか(替えのストッキングは準備しておきましょう。)
・スカートが座った時も短くならないか
・香水はつけすぎていないか
第一印象を良くする方法をもっと知りたいという方は
こちらもご参考ください!
[面接のための印象アップマナー講座]
②面接中のマナー(面接の流れ)
お待たせしました!!
ここまで身だしなみや受付のマナーがバッチリな方は
いよいよ、面接そのもののマナーについてです!
■入室
・ゆっくりと3回ノックをする。
(普段の2回ノックは空室の確認をするためのものであるので、
入室の確認は3回ノックをする。)
・「どうぞお入りください」と言われるまでは扉を開けないように。
・入室して、ドアを閉めるときはドア側を向いて閉めましょう。
ドアを閉め終えたら、面接官の方へ向き直り、挨拶しましょう。
■着席
・入室後、椅子の左か後ろにつき大学名と名前をいい、
「宜しくお願い致します」と一礼をする。
・面接官に「お掛けください」と言われてから、
「失礼致します」と言って椅子に座る。
・カバンは椅子のすぐ横におき、
手は男性の場合軽く五指を折り曲げた状態で、
女性の場合膝の上で重ねる。
■姿勢
やや浅めに座り、
椅子の背もたれに寄りかからないように
背筋を伸ばしましょう。
(猫背や深く座るのはNGです!)
■受け答え
・「はい」と返事をしてから質問に答える。
・声を大きくハキハキと。
(やる気をしっかりアピール、手遊びしないように)
・言葉遣いには細心の注意を。
(敬語を使うのは当然ですが、
語尾を伸ばしたりしてしまわないように。)
・目を見て話す。
(面接官も人間です。
あなたは自分と目を合わせない人と話したいと思いますか?)
・相槌を打ちながら面接官の話をよく聞く。
(話し上手は聞き上手です。)
・もしも、質問が聞き取れなかった場合は、
無理に答えようとせず正直に質問を聞き逃した旨を伝え、
もう一度お願いする。
(ただし同じミスは2度しないようにしましょう。)
面接の受け答え、言葉遣いに自信がないという方はこちらも合わせてお読みください!
[面接のためのビジネスマナー敬語]
■退室
・面接終了後、そのまま
「本日はお忙しいなかお時間をいただきありがとうございました。」
と一礼してから席を立つ。
・着席の時と同様に椅子の隣でもう一度お礼を言う。
(面接終了の安堵感からお礼を言うのを忘れがちになるので
最後まで気を抜かずにしっかり感謝の気持ちを伝えましょう。)
・退室する前にドアの前で面接官の方を向き、
「失礼致します」と言ってから退出する。
■お辞儀
お辞儀には15度(会釈)、30度(敬礼)、45度(最敬礼)があります。
一般的に面接を始める時のお辞儀は30度(敬礼)、
面接終了後のお辞儀は45度(再敬礼)が望ましいので、
余裕があれば意識しておくと就活以後も役に立ちます。
*僕らの就活面接より引用
③面接後のマナー
・会社から出るまでが面接だと肝に銘じましょう。
面接室から出ても携帯をいじって、
気をぬいたりしないようにしましょう。
・帰り際、会社内で他の社員の方にも挨拶することで好印象に繋がります。
社内の方は意外とこうした部分を見ていることがあります。
いかがでしたか?
知っているものもあれば、知らなかったものもあったのでは!?
この記事で、面接におけるマナー、
つまり所作については少し自信がついたのではないでしょうか?
細かい部分ではありますが、
チリも積もれば山となる。
完璧な面接マナーで周りと差をつけましょう。
ところで、面接はマナーが完璧であるだけでは
面接選考を通過することはできません。
マナーを面接における外見とするならば
やはり、内面、つまり何を話すか。ということも大変重要です。
では、その内面はどのようにどのようにして練習しましょう…?
*リアライブのキャリアアドバイザー(CA)
この記事では最後に、
面接で何を話すかの練習方法として
リアライブのキャリアアドバイザーをご紹介いたします。
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