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ブラック企業を判定する3つのポイント!

アナタの志望する企業はブラック企業ではありませんか?

業界・企業研究

作成日:2016年09月30日  更新日:2019年12月11日

ざっくり言うと

  • 残業が月に◯◯時間以上あるとブラック企業かも・・・?
  • 社員を大切にしない会社の見分け方とは?
  • 休日出勤の有無を判断する方法!

はじめに

近年話題の「ブラック企業
ブラック企業と判定するためのポイントとは
どんなところにあるでしょう。

大手有名企業でも、
普通の企業だと思っていた会社も
実はブラック企業かもしれません。

後からブラック企業だと気が付かないためにも、
ブラック企業と判定するためのポイントを
ここで3つほど紹介させて頂きます。

1. 残業が60時間以上ある

ブラック企業にもいろいろあり、
残業代が出る会社、残業代が出ない会社がありますが、
基本的に残業が月に60時間以上あるような会社
ブラック企業だと判定できます。

そしてそういう会社は残業代も
支給されない可能性がきわめて高い、
悪質なブラック企業である可能性も
高いと判定できます。
残業が60時間あるということは、
日に最低でも3時間以上の残業があるという事です。

●毎日3時間程度なんとか
 耐えられる時間だからこそ分かりにくい

毎日3時間程度ならなんとか耐えられるので、
それくらいならブラック企業ではないと
思っている方も少なくはないのではないでしょうか。
ですが、それは間違いで、
月に60時間以上も残業がある会社なんていうのは、
間違いなくブラック企業なのです。
人生を労働だけに費やすことと
なってしまうのではないでしょうか。

2. 給与の所得率が低い

休日出勤がやたらと多いというのも、
ブラック企業と判定するための一つの特徴です。
休みが全然とれないというのは、
間違いなくブラック企業だと言えるでしょう。
基本的には休みというのは、
法的にとらないとならないものです。
それなのに休みが取れないというのは
どういうことでしょう。
完全にブラック企業だということです。

●休日出勤代も出ないことが多い!

法的に休みを取らないといけないのに
休みをとれない、という事はどういう事でしょう。
法的には休んでいるということに
なっているということです。
それはつまり、
休日出勤をしてもそれは休日出勤として扱われず、
サービス残業ならぬ、サービス休日出勤として
扱われてしまうのです。
それは間違いなくブラック企業と判定できますね。

3. 常に求人を記載している

頻繁に社員が入れ替わる会社というのも、
ブラック企業である可能性が高いです。
ブラック企業だと判定してまず間違いないでしょう。
離職率が高いというのも
ブラック企業の特徴の一つですし、
社員の募集を常にしているというのも
ブラック企業の特徴の一つです。
ですから、ブラック企業では
頻繁に社員が入れ替わるようになるのです。
そういうことがあるので、
この判定ポイントは
非常に信憑性が高いポイントだと言えるでしょう。

●離職率が高い=常に求人を出している
=社員を大切にしない会社

社員を使い捨てのコマくらいにしか思っていないから、
社員が頻繁に入れ替わるのです。
壊れたら買い替えればいいくらいに
思っているのでしょう。
それは明らかに社員を大切にしていませんよね。
社員を大切にしていない会社は
等しくブラック企業であると判定できるので、
こういう会社はブラック企業で間違いないでしょう。

おわりに

ブラック企業と判定するためには、
こうした3つのポイントがあるのです。
これらのすべてに当てはまる会社はもちろん、
1つでもあてはまるようであれば
かなり怪しいので、要注意です。