

【就活体験記】文系なのにIT企業?就活で大事なことは「譲れないもの」
IT=理系の先入観は選択肢の幅を狭める
作成日:2015年09月20日 更新日:2019年12月11日
ざっくり言うと
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プロフィール
・21歳 男性
・所属 :法政大学 現代福祉学部 4年
・内定先:IT系(2社)
・就職先:IT
・職種 :ITエンジニア
・資格 :なし
・アピールポイント
ライブやマジックイベントを企画するなど新しいことを好む「積極性」
企業・業界選びの軸
とにかく自分のモチベーションを保てるかという視点で会社や企業を選んだ。そこで考えたのが、自分の好きなことやりたいことと、会社の雰囲気である。前者に関してはプログラムを勉強するなどパソコンが好きで、さらに今後の時代に大きく影響を与えていくであろうITにかかわりたく、後者は積極的に企業にコンタクトを取り、会社の雰囲気というものを重視した。
スケジュール
11月
・セミナー(8社)
・自己分析
3月
・合同説明会(2回)
3月~5月
・選考(4社)
5月
・内定(2社)
エントリーシートは郵送ではなく、一次選考時に持参していた。
就職先を選んだ理由
就職先を選んだ理由は、企業の安定性と雰囲気である。2社内定をもらって比較して考えたところ、売り上げや利益の絶対数、伸び率ともに高く、安定や成長といった面ではこちらのほうがすぐれていると思い、雰囲気に関しては感じ方だが、話を聞いていても楽しそうに話している、説明会時に人事同士の関係がよさそう、といった点から今の就職先を選んだ。
3年生へのメッセージ
就活を満足いく形で終わらせるためには、やはり「軸」や「譲れないもの」といった価値観をはっきりさせ、そこに合う企業を探していくのが大切だと思います。また私は組織は最終的には人だと思っているので、社長とかではなく、自分に近い人とうまくやっていけるかという点も考えていった方が働いてからもいいと思います。
Q&A
Q.就活を終えてから、やっておけばよかったと思ったことは?
A.最初はIT業界は文系ができる仕事ではないと思っており、あまりみていませんでしたが、意外と文系の学生を採用してくれる会社が多くて驚きました。なので 文系理系にとらわれずにいろんな業界を最初からみておけばよかったなと思いました。
Q.就活において「譲れないもの」はなんでしたか?
A.「絶対に自分ならできるという強い気持ち」です。面接ではそういう気持ちが絶対に雰囲気で伝わると思うし、自信をもって話せると思います。自分はマジシャン活動やバンド活動をやっていたので、人前で話す機会が多く、そういった経験は自分にとって大きな武器になりました。
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