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【就活体験記】就活を乗り切るためには、どんどん先輩に頼ろう!

先輩の話から自分流の必勝法を見つけてみよう!

就活セミナー

作成日:2015年09月14日  更新日:2019年12月11日

ざっくり言うと

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  • 先輩の経験から学ぼう!

プロフィール

・22歳 女性
・所属 :明治大学文学部
・アルバイト:コールセンター、塾講師
・内定先 :某省庁、某県庁、特別区
・就職先 :某省庁(国家公務員)
・資格 :普通自動車運転免許・TOEIC650点
・アピールポイント
誰にでもできることを誰よりも徹底して取り組むことをモットーに日々努力してきた。

企業・業界選びの軸

民間企業ではどうしても利益を優先し、リスクが大きな仕事はできない事もある。しかし公務員はそういった仕事を国が企業にかわって行う事ができるという点に魅力を感じ、民間企業ではできない仕事をしたいと考え始め公務員を目指すようになった。
また自身の性格上、コツコツと地道に努力するタイプであったので公務員試験を受ける方が向いていると思い、公務員一本に絞った。

スケジュール

〜2年生〜
9月
・広告会社のインターン
→広告業界は向いていないと感じ、他の業界を考え始める

〜3年生〜
4月
・公務員を志望しはじめる。
・公務員の情報収集(就職活動報告書・公務員対策室サイト・LECの公務員ブログ・予備校のツイッター等を利用)

9月
・OBOG訪問

10月
・本格的に公務員試験の勉強開始
・自己分析対策講座や面接対策講座を受ける(予備校無料開催のもの)
・自己分析し、先輩などにフィードバックをもらう

〜4年生〜
3月
・様々な省庁が集まった合同説明会に参加

4月
・受験申し込み

6月
・一次試験(専門・教養の筆記試験、論文試験)

7月
・一次試験の合格発表
・官庁合同業務説明会に参加
・二次試験(面接)

8月
・各省庁の個別の政策説明会
・官庁訪問(各省庁の面接)の予約
・官庁訪問(3日間)→内々定
・二次試験の合格発表→内定

内定先を決めた理由

一番の理由は職場の雰囲気が自分に合っていると思えた事である。説明会に来ている人事の人や働いている人達が生き生きとしていて、一人一人が仕事に熱意を持っていると感じ、自分もこの職場で共に働きたいと強く感じたため就職先として決定した。
また転勤が無く、アクセス的に通勤しやすい場所であった事も決め手の理由である。

3年生へのメッセージ

【やって良かったこと】
先輩を利用しまくる
自分の目指している所の先輩の話を聞く事はもちろん、そうでない会社の人の話も聞くと良い。業界の話だけで無く、就活を乗り越えた先輩としての反省点やモチベーションの保ち方、就活中の過ごし方などを聞く事ができた。
また早いうちから業界を絞らず広い視野で業界を知るためにもできるだけ多くの先輩の話を聞く事をオススメする。
面接対策においても、予備校や就活支援センターは混み合っていることがあるため、先輩に見てもらうのも効率的である。

エントリーシートを書くときは時間を決めてかく!
はじめはとくに時間を決めずにエントリーシートを書いていたが、結局だらけてしまい1つ書くのに何時間もかかってしまっていた。そのため30分でここまで、1時間で書き終えるなど、時間を決めて書くと時間を効率的に使う事ができたのでオススメする。

【後悔したこと】
家族や友人とのコミュニケーションをもっととっておけば良かった
就活中、孤独や焦りを感じることがあり、ネガティブになってしまうことが多くあった。モチベーションを保つためにもこまめに家族に相談したり、友人と情報共有や気分転換に雑談することが大切だと感じた。

本命でなくても早い日程の選考をたくさん受けておけば良かった
たくさん練習は積んでいたが会場の雰囲気などが違うため緊張してしまい、はじめの方の面接では上手く話すことができなかった。大事な面接の前に、実践的な練習のためにも早いうちから受けて慣れることがオススメ。

就活は早く始めるに越したことはないです。頼れる所は大いに頼り、自分の力を信じて就活を乗り切りましょう!

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