

就活生が苦手な逆質問だからこそ他の人と差をつけて『高評価』を得るチャンス!!①
就活生の多くが苦手としている「逆質問」を徹底解説します!
作成日:2015年09月05日 更新日:2019年12月11日
ざっくり言うと
- 「逆質問」は入社意欲や熱意をアピールする最高のチャンス!
- 「逆質問」のタブーとは?
- アピールポイント別「逆質問」例文
はじめに
「逆質問」とは、就職活動でも
インターンシップでも必ず行われる
学生から企業にする質問のことです!
「逆質問」は入社意欲、
インターンシップへの熱意を伝える
最高のチャンスになるのです!
なぜなら「逆質問」の内容で、
・その学生がどの程度調べてきているのか
・本気で志望しているのか
・自分の話を本気で聞いてくれて
理解してくれているか
が伝わるからです。
NG質問集
NG質問をしてしまったら、
最初の印象は良くても
最後に悪い印象を与えてしまいます。
あなたはNG質問をしたことがありますか?
以下の項目をチェックしましょう!
① HPや入社案内に書いてあること
② 福利厚生や給与について
③ 残業について
④ 離職率について
⑤ 会社の弱み
⑥ 会社にとって都合の悪いこと
⑦ 質問がないこと
「こんなこと聞かないよ~」
という学生もいると思います。
けれど、「質問ありますか?」といきなり聞かれて
焦ってしまいNG質問をしてしまうケースも多いです。
特に①は事前準備不足の学生に多いです。
「私は御社の○○について、
もっと○○すれば良いと思っているのですが
どうお考えですか?」
一見、企業の情報もきちんと調べ、
自分の意見を持っていて
良いことかのように思われます。
けれど
「君がもっと○○したりすればいいのに。
○○しないの?」
と聞いていることと同じです。
これなら、
この質問が失礼に値する理由がわかりますね。
詳しい仕事内容の質問
では具体的にどんな質問が
高評価を得られるのでしょうか?
・「御社のビジネスモデルのポイントは
○○だと思っているのですが、
この強さの秘密は何ですか?」
・「御社が他社を圧倒する強さの秘訣を
教えて頂けますか?」
・「企画職についた場合の業務内容を
教えて頂けますか?」
・「今後力を入れていく事業および戦略について
差支えのない範囲で
伺うことは可能でしょうか?」
会社の強み、今後の展望、詳細な業務内容は
インターネット上では得ることが難しい情報なので、
リアルな場で質問してみること
がオススメです。
自分の強みをアピールする質問
・「私が持っている○○という資格を
御社の実務で活かすことはできますか?」
・「○○の経験を活かしたいと考えておりますが、
御社へ貢献することは可能でしょうか。」
・「○○のインターンシップの経験を、
御社の実務に活かすことはできますか?」
自分の強みと企業の実務のマッチング
をすることが重要です!